【びっくりタイム!】Googleが初めてYouTubeの広告収入を公開

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【びっくりタイム!】Googleが初めてYouTubeの広告収入を公開

【びっくりタイム!】Googleが初めてYouTubeの広告収入を公開

Googleの親会社であるAlphabetは2月3日、2019年第4四半期と2019年通年の決算情報を発表しました。この中で、YouTubeの広告収益を初めて開示しています。

YouTubeの広告収益は、2019年通年では約150億ドルまで増加しました。2018年の収益は112億ドルだったことから、35,8%成長しました。収益は第4四半期に31%増加して、47億ドルになりました。誇らしい実績ですね。

今回、GoogleがYouTubeを16億5,000万ドルで買収した2006年から初めての収益公開です。

先立って、YouTubeの有料サブスクリプション会員(YouTube PremiumとYouTube Music)が2000万人を超えたと発表されていましたが、この収益は含まれていません。公開された決算報告には「Google Other」という項目が別にあり、YouTubeの非広告収益はこの項目に含まれます。また、この項目には「Pixel」スマートフォンとGoogle Homeスマートスピーカーの売上も入っています。第4四半期には、「Google Other」の収益は第4四半期に53億ドルになり(前年同期比13%増)、2019年にはに、170億ドル(前年比21%増)に至りました。回の報告には広告以外の収入が含まれていないので、YouTubeの実際の価値は不明です。とても気になりますが。。。笑

アルファベットの最高財務責任者、ルース・ポラットは、同社の決算報告でYouTubeの売上を発表した理由について「我々のビジネスと将来の機会をより深く理解してもらうため、検索やYouTube広告、クラウドなどより詳細な基準で収益を開示することにした」と述べました。アルファベットの年間総売上は1620億ドル(前年比18%増)を上回りました。同社の年間純利益は、343億ドル(13%増)になりました。Reutersによると、Alphabetの純利益は87億8,000万ドルと予想していたアナリストの予測を大きく上回ったようです。

なお、取引終了後のアルファベット株価は4.5%減少しました。

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