我々、JoinJapan自体が、これまでに数え切れないほどの通訳者や翻訳者を利用してきた結論から言いますと、
『ただ言葉が上手な人よりも、現地のことに詳しかったり、求めるサービスに経験があったりする人のほうが、圧倒的に有利です』
例えば、大統領や首相の通訳に抜擢されるエリートな通訳者でさえ、我々が専門とする「海外進出、投資、マーケティング、コンサルティング」の分野では、あまり役に立ちません。
確かに彼女らは日本語も英語もロシア語も大変堪能ですし、同時通訳も魅力的です。お互いに同じ知識がある者同士の国際会議などでは十分な役目を果たします。
しかし、我々の活動の場合はどうでしょうか。我々のクライアントを満足させるためには、海外進出したいクライアントを満足させてきた経験や、現地におけるマーケティングやコンサルティングやプロモーションの経験が、豊富にあったほうが有利です。
また、異なる国の異なる商習慣を持つ相手とのビジネスですから、互いが無意識に失礼なことを発言したりすることもあります。そのような場合にでも、クライアントが気分を害さない方法(直訳ではない意訳の大切さ)をわきまえていることも大切な要素です。
JoinJapanでは、単なる通訳者ではなく、プロジェクトを円滑に進めるための知識と経験を持ち、『調整役』に長けた人材を現地から直接雇用し、育て、クライアントを満足させています。
プロジェクトを我が身のこととして成功させたいという『情熱』を持ったスタッフがサポートします。
日本語は、理解と学習が最も難しい言語の1つと見なされています。 漢字、ひらがな、カタカナを使い分ける必要があります。文法も英語等とは異なります。日本人とビジネスや政府間交渉を行う際、それを正しく書いたり、翻訳したり、通訳したりできる、経験豊富な専門家が必要です。
日本語からウクライナ語への文書の翻訳を行う場合、翻訳内容にもよりますが、例えばビジネスにおける翻訳の場合には、日本のビジネス商習慣をよく理解している人のほうが、適切な翻訳が行えます。日本は、他国とは異なり、良くも悪くも、特異なビジネス習慣を持っている企業が多いですし、少しの間違いで、お互いの関係が悪くなってしまうケースもあります。Google翻訳などの自動翻訳においては、日本語からウクライナ語への文書の翻訳は、まだまだ未完成なため、まずは、日本語から英語に正しく翻訳し、その後に英語からウクライナ語に翻訳するなどの工夫が必要だと言えるでしょう。誤解により、ビジネス上の関係に傷をつけることが無いように、弊社JoinJapanの場合には、日本語検定1級(N1)などに合格している翻訳家を利用しています。
ウクライナ語から日本語への書面による翻訳において、特にビジネスの契約書や、役所が発行する証明書などにおいては正しく翻訳する必要があります。
日本は、高度な技術、勤勉な人々、素晴らしい料理、高品質な製品の製造、特徴的な文化と言語を持つことで有名です。日本という国の背景を理解しておかなければ、正しく相手に伝えられないケースも多々出てきます。JoinJapanの場合、日本とウクライナのビジネスをサポートするスタッフは全員、日本の習慣を勉強し理解しています。そのうえで、マーケティング、コンサルティング、コーディネイトを行ったり、翻訳や通訳の作業を行ったりします。ウクライナ語から日本語への法的な翻訳を任せる際には、資格を持った専門家に任せる必要があります。また、例えば、ITの中のロボット分野、サイバーセキュリティー分野など、特定のトピックに精通した通訳者、翻訳者を活用することも大切になります。
翻訳作業の値段は、その情報の分野、翻訳の条件、文字数(テキスト量)によって異なります。日本語からウクライナ語への法的な翻訳の場合、ウクライナ人ネイティブの法律の専門家にダブルチェックしてもらう必要もあります。
多くの場合、顧客は、翻訳者の作業の結果を公証人によって承認する必要があります。公証人は、その翻訳家が本当に正しい翻訳家なのか、詐称がないかなどを念入りにチェックし、国から認められた正しい翻訳家であることを確認したうえで、翻訳結果に対して承認を与えます。
外国での書類を使用するためには、外務省等によるアポスティーユ認証を取得しておくことも必要になります。それらに関連するすべての手続もJoinJapanがサポートしますのでご安心下さい。
など、JoinJapanはあなたと諸外国のビジネスのサポートを行います。