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Googleによると、ウクライナのスタートアップの2022年の売上高は60億ドルにのぼりました。2022年はじめ、ロシアによる侵略戦争がスタートしたにも関わらず、ウクライナのスタートアップは60億ドル以上の収入を得たそうです。
これは2021年より5億4200万ドル多いそうで、これらの情報は、Google Support Fund for Startups in Ukraine(ウクライナのスタートアップに向けたGoogle支援基金)プログラムの一環としてGoogleによって発表されています。またGoogleは、同プログラムの1年間の成果も公表しています。
Googleは、ウクライナのスタートアップ合計58社に資金を提供し、それらの企業は、この戦争を生き延びただけでなく、新しい国に進出し、スタッフを増やし、さらなる資金調達を行い、成長を遂げているそうです。
Googleウクライナのホームページから、Googleが資金提供したウクライナスタートアップが確認できます。興味のある方はご覧ください。
2024年2月、Googleは、ウクライナのスタートアップに資金を提供するための新たな基金を立ち上げ、予算は1,000万ドルとなっているそうです。
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