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私たちは「ウクライナ戦後復興ツアー」を企画しています。侵略国家ロシアがウクライナから完全撤退し、ウクライナ勝利で戦争が終結した場合に限りますが、日本企業の経営者の方向けにウクライナ戦後復興ツアーを準備しています。また、戦時下のウクライナ入国方法はこちらで解説しています。(2023年5月30日投稿、10月14日更新)
・日本人がウクライナへの侵略戦争を間近で確認すること
・日本人とウクライナ人の経済交流と復興支援を拡大させ、深く根付かせること
・日本とウクライナ、両国のより良い未来に貢献すること
1日目
戦争資料館、首都キーウ周辺の民間人の大量虐殺地帯を訪問
2日目
ウクライナ政府高官や軍人から、戦争の実体験を傾聴(質疑応答)
3日目
首都キーウの一般的な観光地巡り
4日目
日本人経営者が興味関心のある事業分野(例えばITソフトウェア開発分野)において、現地ウクライナの同分野で成功を収めている企業を招待し、ビジネスの課題や目標を共有し、将来的な取引やパートナー関係の構築に向けてディスカッション
5日目
帰国
・ウクライナでの戦争に非常に興味があり、毎日のようにニュースやYouTubeでウクライナ戦況やウクライナ情勢を確認していた方
・ゼレンスキー大統領、イェルマク大統領府長官、ザルジニー軍総司令官など、政府高官や軍人、最後まで戦ったウクライナ軍人や市民に敬意を表したい方
・戦争で亡くなったすべてのウクライナ人に哀悼の意を表したい方
・ウクライナでのビジネス活動、復興支援、投資に興味がある経営者
・ウクライナ産の原料や商品に興味がある経営者
・欧州各国より「戦後復興期のウクライナで発展するだろう」と予想されている産業(農業、IT、観光、不動産、防衛、インフラなど)に関わっている経営者
ウクライナ戦後復興ツアーのスタート時期は、日本外務省が日本人のウクライナへの渡航制限を解いてからになります。また、首都キーウのボルィースピリ国際空港が再開してからになります。
影響力をもつ日本のリーダーが、実際に戦争が起きたウクライナを訪問することで、テレビや新聞を通じてでは感じとれなかった「真のウクライナ」に触れたとき、ウクライナと日本の双方にとってプラスとなるアイデアや行動力が生まれてくると信じています。