ウクライナの日本への農産物輸出量が年々増えています。2018年の日本向けの農産物輸出量が1億1,270万ドルに達成しました。2017年よりも31.4%の増加です。 2019年にウクライナは、生乳とバターとチーズを含む乳製品を日本に輸出する許可を取得しました。
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ウクライナの日本への農産物輸出量が年々増えています。2018年の日本向けの農産物輸出量が1億1,270万ドルに達成しました。2017年よりも31.4%の増加です。 2019年にウクライナは、生乳とバターとチーズを含む乳製品を日本に輸出する許可を取得しました。
さらに、日本への家きん肉輸出許可まで取得しました!
皆さんはウクライナのお肉を食べてみたいですか?ウクライナのミローノフ農産物加工コンビナートがウクライナの美味しいお肉を日本までお届けします!
ミローノフ農産物加工コンビナートは55%の市場シェアを持つウクライナ最大の家禽生産者です。この度、農林水産省動物検疫所は、ウクライナが日本に輸出する家きん肉などの家畜衛生条件が締結され、輸出が可能になりました。輸出許可の対象は、鶏肉やウズラ、七面鳥、ダチョウ、ホロホロ鳥、キジ、アヒル、ガチョウなどの肉や骨、脂肪、皮、内臓などで、生体は不可です。このほか、ウクライナ当局による輸出施設の認定や、定期的な検査、検査証明書の発行、日本への通知、日本の検査の受け入れなどが条件となっています。
JoinJapanがミローノフ農産物加工コンビナートの養鶏場の仕組みと技術について聞きました。鶏の飼育はロボットシステムによって管理され、餌の量、温室、鶏舎内の明るさ等が鶏のバイオリズムによって調整されます。なんと素晴らしい技術です!
2019年にミローノフ農産物加工コンビナートが環境・品質・肉の包装状況等の規準適合性を審査するためにテスト出荷を行います。将来的には、日本への家きん肉輸出量を1か月あたりに1000トンまで拡大する見込みです。
JoinJapanはミローノフ農産物加工コンビナートの製品の日本市場導入を楽しみにしています!