ウクライナのユニコーン企業、Grammarly

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ウクライナのユニコーン企業、Grammarly

ウクライナのユニコーン企業、Grammarly

皆さんは、英語圏のビジネスパートナーにメールを書くときに英語のスペルや文章構成に悩んだことがありますか?JoinJapanがその悩みを解決してくれる素晴らしいスタートアップを発見しました!それはITに優れたウクライナのユーニコンスタートアップ(評価額が10億ドル以上の未上場のスタートアップ)、Grammarlyです。

Grammarlyとは?

Grammarlyは、3人のウクライナ人によって立ち上げられたクラウドベースの英語ライティングの校正プラットフォームです。2009年に初めてリリースされ、世界の利用者数が2000万人に達成しています。同スタートアップがたった2年で成功し、大ヒットになりました。

自動で文法、スペル、句読点、ワードチョイスやスタイルの間違いを瞬間的に検知するアプリであり、間違いの可能性がある部分に下線が引かれ、文脈を考慮した校正をします。

直したい部分は、打ち直す必要もなく、ワンクリックでスペルミスや文法ミスが修正できるのが魅力的で便利です。また、Chrome、Safari、FirefoxとEdgeに拡張することができます。さらに、月に30ドルを支払うことで、パソコンにインストールしてMicrosoft Officeのアドインとして使える機能もご利用いただけます。

JoinJapanがGrammarlyの創業者にスタートアップの歴史について聞きました。

当時、3人の創業者、シェフチェンコ・アレクセイ、リトビン・マクシム、リデル・ドミトリーが大学で勉強しており、論文作成に悩んでいました。当時、今のように文章校正ソフトがありませんでした。色んなアイデアを練て、3回スタートアップを改名した結果、今のGrammarlyが誕生しました。「我々の目的は英語に悩んでいる人を支援することです」とリデル氏が述べています。

JoinJapanのチームもGrammarlyを使ってみました。使いやすくて、精度の高いアプリです。初心者からネイティブレベルの方まで、すべてにオススメします!Grammarlyはただ文法やスペルをチェックしてくれるだけではなくて、世界の人々とコミュニケーションをスムーズにしてくれるアプリです。これは便利ですね。