チェルノブイリ立入禁止区域の観光客が年々増えています。
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チェルノブイリ立入禁止区域の観光客が年々増えています。
この度、Join Japanがチェルノブイリ立入禁止区域管理庁にチェルノブイリについて詳しく取材しました!
2019年にチェルノブイリ立入禁止区域を訪れた観光客数が史上最多となる7万5千人に達しました。今年の1~2月は観光客数が3千人に過ぎませんでしたが、8月のデータによりますと、1か月で1万4千人を超えたようです!そのうちの50%が外国人であり、日本人の観光客も大勢います。読者の皆さんの中にもチェルノブイリ行ったことがある人がいらっしゃるかもしれません。
チェルノブイリ立入禁止区域を訪れる観光客の増加理由とは?
S.T.A.L.K.E.R.というチェルノブイリを舞台にしたコンピュータゲームが登場してから、チェルノブイリ立入禁止区域が人気が上昇しました。恐る恐るも世界の終焉を見てみたいという人も多かったです。また、チェルノブイリをテーマとしたHBOのドラマが出てから、観光客数が激増しました。
「チェルノブイリは危ない」、「放射線量がまだ高い」と考えている方がいらっしゃると思いますが、ご安心ください。もう、その様な状態ではなくなっています。
チェルノブイリ立入禁止区域管理庁は安全な観光ルートを選定しました。チェルノブイリ立入禁止区域内には21つの観光ルートがあり、車だけではなく、ヘリコプターや船でも移動できます。
チェルノブイリを訪れる観光客はこれからさらに増加する見込みで、更なる発展を応援するために、ウクライナのゼレンスキー大統領もサポートしています。
チェルノブイリに関連する日本からの投資プロジェクトも多いです。特に太陽や水素等の再生可能エネルギープロジェクトに関しては日本からの投資や技術も集まっています。
Join Japanでは、チェルノブイリに関連した投資プロジェクトや、代替エネルギープロジェクト、また、上記に説明したような視察観光ツアーもサポートできますので、お気軽にお問い合わせください。