海外進出において、現地のことを正しく知ることが大切です。正しく知っておかないと、下記のような状況にも陥りかねません。
そのような悩みを抱えている会社を1つ1つ救い、逆転V字回復に向けたコンサルティングを行っている中で、外国とのビジネスがうまく進んでない会社の「ある特徴」が見えてきます。
①日本国内や世界各国のEXPOやカンファレンスに参加し、そこで出会った人達とたくさん話をし、高い評価も得て、需要があると判断し、国外進出を決めた
②複数の企業と一緒に団体で現地(日本や世界各国)を視察して、有望な取引先と巡り会えた
です。
一見、①も②もとても良いことのように思えますが、実は、①と②がセットになっている会社の多くは、外国とのビジネスで失敗している傾向があります。
正確に言うと、最初は好調なスタートをきるものの、その先が長く続かないという状況に陥ってしまっています。
さて、なぜでしょう?
結論を言うと、それらの会社は、
『団体行動に頼りきっていたから』
です。
団体ツアーと同じように、誰かが手配した団体行動に参加することはとても楽で便利ですが、それだと、肝心な『開拓力』は養われていません。敷かれたレールの上で情報を見て選んでいるだけになってしまっているかもしれません。そのレールには、その分野、そのビジネスに興味がある人しかいないかもしれません。すごく偏りのある情報しか入ってきてない可能性もあります。
外国で長くビジネスを成長させていくためには、学園祭のノリで団体イベントに参加するだけではダメであり、1〜3名で現地を徹底的に視察、検証、交渉すべきです。
弊社の場合、現地レポート(≒現地の調査)は、できる限り我々とクライアントとで一緒に行うことを推奨しています。そのほうが、我々の強みである調査力や交渉力と、クライアントの強みである専門性との両者を活かしながら進めることができるためです。
また、現地でカンファレンス(展示会など)に参加する場合、何百社も集まる大型のカンファレンスに参加するよりも、自ら自社専用のカンファレンスを開催したほうが、インパクトもビジネスへの繋がりやすさも、そして開拓力も、圧倒的に向上するのは間違いありません。
現地のことを正しく知りながら、計画をたてていきましょう。
↓他国での事業展開は、その能力を拡大し、国内市場を超えて、その後の経済状況を改善しているだけではありません。これは、まず第一に、特定の州の法律と命令の特殊性の使用です。すべての起業家が、会議を開催するためのサービスを注文する特定の分野について必要な知識を持っているわけではありません。海外で事業を行うことは、落とし穴の存在、市場の不十分な監視のために多くの問題を抱えています。 JoinJapanが担当する会議やイベントの開催は、外国のパートナーと交流する際の事故を防ぐのに役立ちます。
他国での長期的かつ成功する事業活動は、多くの要因に依存します。
会議の専門家組織は、費用と税金の背景、授権資本の規模に対する推定利益の評価などの問題も考慮に入れる必要があります。
外国のパートナーとの関係の発展、新しい投資家の検索、外国での商品やサービスの宣伝は、会議や展示会の開催などのビジネスの段階を伴います。これらは、会社のイメージを強化し、ターゲットオーディエンスに到達し、製品ブランドを認識できるように注目を集めることを目的としたプレゼンテーション、会議、セミナーなどです。プロジェクトの成功は、会議の準備や実施など、JoinJapanの専門的なサービスによって保証されます。専門家は、イベントの形式、性質、目的に応じて一般的な概念を開発し、作業計画を作成し、広告キャンペーンを実施します。 ビジネス会議の開催などのサービス中に効果的な技術と方法を使用すると、目標を達成するのに役立ちます。