世界屈指を誇るウクライナの土地市場。外国人資本家へ解放か!?

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世界屈指を誇るウクライナの土地市場。外国人資本家へ解放か!?

世界屈指を誇るウクライナの土地市場。外国人資本家へ解放か!?

新たに就任したゼレンスキー大統領が打ち出した法律改正と経済方針は、ウクライナ国民から大きく期待されています。

8月8日にトルコで行われたビジネスフォーラムにてゼレンスキー大統領が「2019年度内に土地所有権に関する法律を改正し、2020年から外国籍の法人・個人がウクライナで土地を売買可能とする法律を定める」と発言した。
また「4千万ヘクタールの土地の市場を作り、特に南ウクライナの農業地帯への投資を呼び込む」とも述べた。

ウクライナには世界屈指の黒土地帯があり、昔からヨーロッパの穀物庫として有名です。
近年、世界各国の大手企業・投資家がウクライナの土地開発、投資の可能性(チャンス)に大きく注目しており、今現在はトルコ、中国の大手企業が投資の準備を進めています。

この大きなチャンスにおいて、日本企業は他国よりもアドバンテージがあると言えます。
それは、大統領就任式での演説にてベンチマークとする国家として日本を取り上げた経緯があり、日本の企業には大きな期待を寄せている事があります。

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