自動温室、Smart Oasis Farmが登場!~世界の水不足問題を解決~

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自動温室、Smart Oasis Farmが登場!~世界の水不足問題を解決~

自動温室、Smart Oasis Farmが登場!~世界の水不足問題を解決~

Join Japanチームは最近、IDAというデザイン会社の創作的なプロジェクトに目を引かれました。今回は、水不足問題の解決につながりそうなウクライナのIDA社の魅力的なプロジェクトをご紹介します!

まず、紹介すべきなのはSmart Oasis Loungeという、飲料水を生成する噴水です。噴水の構造には植物が入っており、空気から安全安心な飲料水を創り出すことができます。魔法のようですね。現在、Smart Oasis Loungeがドバイでしか設置されていませんが、将来には、その素晴らしい技術が世界中に広まると期待しています。ドバイ市内だけではなく、世界中の飲料水不足問題を解決できる、前途有望な技術です。

その他に、IDAはSmart Oasis Farmという奇跡的な自動温室を発明しました。自動温室は、極端な条件下での食用植物の栽培を可能にします。

アイディアのきっかけとは?

Join Japanが、 IDA創業者のアレクス・プリホディコ氏にアイディアのきっかけについて聞きました。彼は世界中の水使用量に焦点を当ててSmart Oasis Farmを計画したそうです。

「約70%~80%の水は、農業のために使用されます。例えば、1個のトマトには150-200グラムの水しか含まれていない一方で、 1個を育てるのに約30~50リットルという大量の水が必要です。そうした問題を考え、農業技術に力を入れようと思いました」と、プリホディコ氏がコメントしました。

Smart Oasis Farmの仕組みはSmart Oasis Loungeと同様です。温室には空気から水が生成され、自動的に植物に与えられます。いわゆる自給自足な温室です。

MVPという初利用者が体験できる第1バージョンが既に開発されています。開発者は、プロジェクトで水を大切にする考え方を広めたいようです。この度、同温室では初収穫ができました!味が気になります!

Smart Oasis Farmは断熱輸送コンテナからできています。温室内には栄養素や酸素などがたっぷり入っている水が蒸気に変化し、植物の根に栄養を与えます。照明としてはフルスペクトルLEDが設備されています。

Smart Oasis Farmは他の同様な技術に比べ、栽培を二倍増加できる技術だとJoin Japanのチームが聞きました。素晴らしい!

また、IDAが気候・照明・栄養素管理を自動化しました。そのうえ、人的ミスを防ぐように、植え付けや移植、収穫などのロボット化を図っています。 人間による作業がほとんどなくなり、栽培過程の90%が自動化される計画です。

日本では、温室は食用植物の最も効率的な栽培方法の一つだと考えられています。日本政府は、農業の合理化を目指して、節水に特別に注意を払っています。

Smart Oasis Farmは日本にとってもとても見込みのあるプロジェクト。
ヨーロッパや中東の投資家が注目しています。

この記事をご覧になっている方で、もっと詳しくこの技術を知りたい方は、お問い合わせください。